東日本大震災以降、こうした災害時に問われるバリアフリーの在り方を考えています。
この記事は東京新聞ですが、これより1週間ほど前に東北の河北新報でも報じられたものです。
岩手の津波避難所へ向かう手前に石段があり、車いすで避難に向かった高齢の女性が間に合わず津波にながされてしまった。その石階段には以前から住民よりバリアフリー化を要望する声があった、というものでした。
パブリックの話であり、住宅を問題としている私たちとは直接関係しないかもしれませんが、緊急時の安全確保ができるかとの視点で、自分たちの仕事を見直せとの天啓と受け止めます。
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